式場選びはほぼギャンブル!何を信じて決めるのか。

f:id:yoshidano:20160515091306j:plain

最近結婚したので結婚式場を見学してきました。全部で3箇所。
薄々わかっていたことだけど、見に行ったところで、わからないことがとても多い。

式場の雰囲気やアクセス、スタッフのことはわかるけど、どんなドレスを着るのか、どんなアクセサリーを着けるのか、どんな髪型、どんな料理、どんな会場装飾、ゲストは何人、どんな演出。などなど、細かなことはまったくわからない。


当然それらは、新郎新婦が決めないといけないので、わかるわけないのですが、その場でサッと決めることなんてできないから、式にかかる総額は概算。無茶なことをしなければ、大きくブレることはないのでしょうが、ドレスだと15万のものもあれば、30万のものもある。料理は写真と料金だけで、じゃあ、これ!なんてできない。人数☓単価(最低でも@1万円。ドリンク別途)となると、恐怖。さらに、ややこしいのが、ご祝儀の存在。ご祝儀が平均3.3万円なので、実質負担額はいくらですよ、と営業されるのです。しかし、それは予測でしかなく、正しい数字ではありません。もう惑わされるだけです。


要は、あんまりわからなくて、正確な金額はわからないけど、申込をしないといけない。申し込んだところで、キャンセルすればいいじゃん、と思いがちだけど、申込には必ず10万円払う必要があって、キャンセルしたら10万円はGoodbye!

だから、思いました。
式場に申し込むって、ギャンブルだなと。

しかし、その状態でも決断しないと結婚式は挙げられない。その決断をするにあたって、何かしら信じられる部分が必要になる。それは費用なのか、教会の雰囲気なのか、スタッフなのか。いろんな大事なポイントがあるわけですが、それらの総合的にみて、考えるしかありません。

そして、わたしの場合は「人」が信じられるかどうかで選びました。
結果的には、スタッフの皆さんが一番親身で、押し付けがなく、スタッフがみんな優しく、どんな風にゲストを喜ばせるかいろんなアイディアを提示してくれるスタッフが信用できたので、こういう人たちは、我々を裏切らないだろうと思い、決めました。要は、不確定なこと(リスク)があるなかで、我々にとって明らかな不利益なことを提示しない方たちだと判断したわけです。

正直、見積もりや条件がコロコロ変わるところもあります。そういうのは、最終的に何を言い出すかわからないというリスクが出てきますよね。なので、信頼できるところに決めました。ほんとにギャンブルだなあと思うけれど、いまのところは安心しています。

最後まで記事を読んでくれて、ありがとうございました。
まあ人生はみんなギャンブルみたいなもんか。